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執筆者の写真Deva Tarika

野生の直観


ハワイから帰る飛行機の中で書き始めました。

やっぱり日本の航空会社は最高ですw

今回のハワイはDragon Gate Sanctuary の気功のマスター、クリス・松尾老師の

下で学ぶためだった。前回ハワイを訪れたときに出会い、そのときに授けられた

老師からのトランスミッションは、私の人生を大きく変えてしまうほど強力で、

もっと彼から学びたい!という強い思いが今回のハワイへの原動力だった。

しがないフリーランスの身で、山積みになった仕事をいったん脇においての出発は、

いろんな意味でストレスだ!

一つもカタがついてないじゃないか、というお馴染みの葛藤を強制終了しての

旅立ちだ。まぁ、仕事なんていうのは「終わり」という目安はあれど、いつでも

コンティニューで、多面連続体…その方がいいのだ。

窓辺にぶら下がったサンキャッチャーみたいに、陽の光を受けてキラキラ

しながら虹を映し出す。そんな仕事ができたら最高だなぁと思う。

ということで、陽光の周期から月光の周期へ。月の光に誘われて、身体は眠り、

アストラル体が目を覚ます。

スピリットを滋養の深海にダイブさせる時がやってきたのだ。

新しい型を学ぶことは、なんたって覚えが悪い私にとって、本当に一大事だ。

不器用な鈍臭さと、どうしても覚えたい、学びたい、納得いくまで

食らいつくしつこさと粘り強さは、今回も遺憾なく発揮された。

そんな私がたった9日間の滞在で何が学べるだろうか?

と心配していたれど、Dragon gate sanctuaries の面々は、老師を始めとして

みんな、惜しみない愛と時間を与えてくれた。

今回は、水星の逆行に導かれて、過去生からの縁を改めて繋ぎにきたのだと思う。

相変わらずへタッピな英語で悪戦苦闘していても、それは歓迎されこそすれ

指差されることはない。

この気功はスネークバグアザン といって、その中にもたくさんの型がある。

全部でいくつあるのかわからないが、今はそれを知らない方が身のためだと思う。

私が教えてもらった型は、とてもヒプノティック(催眠的)なんだと

老師は言っておられた。

いや、やってみるとどれもこれも、強力な磁気を帯びた特別なエネルギーの場が、

突然に出現するような、ある意味魔術的な感じは、チベットのボン教の流れを

汲むこの型の、まさに本源なのだろう。あぁ、やっぱり私の野生の勘は間違っていなかった。

今までの経験上、まったく知識がないのに、ただ野生の勘に強く突き動かされて

無茶と無謀を承知でやったことの方が、断然面白く、人生が生き生きとしたものになるのだ。

チネイザンだって、施術すら受けたことがないのに、タイまで行って飛び込んだ世界だった。

新しいことを始めるのに必要なものは、みんなきっと「経済力」だと思うでしょう?

確かにお金は、あるに越したことはないんだけど、私は断然「体力」だと思う。

いくらお金があっても、身体がついて来ない場合、現実的に何かを動かすことはできない。

身体が動いて働けるようなら、お金は何とかなるものだ。

タオイズムにおいては、丹田が現実世界をかたち作っている、という。

頭の中だけでいくらエネルギーを回しても、現実は動かない。これを妄想という。(笑)

頭にはエネルギーをストックすることはできない。

慢性的な頭痛の一因は、頭にストックされてしまったエネルギーが騒いでいる、

とも言えるだろう。

エネルギーのストックが可能なのは、丹田だけで、丹田が強まればまた現実が

ついてくるのだとも言える。気功はエネルギー身体と肉体を一緒に動かす。

エネルギーの世界と肉体を持って生きる3次元の身体を繋ぐために重要な役割を果たす。

「天に在るが如く、地にも在る」

天に在る魂の召命と、地に在る現実世界を繋ぐのだ。

今回は松尾老師に、私の鈍臭い頭を調整してもらった!長年の様々なストレスが、

脳の働きを妨げていたらしい。さもありなん....そのせいか、9日間で2つの型を学べた。

前回のタオガーデンのトレーニングでは1ヶ月で一つだからね、すごいことだ!!!

そんな松尾老師の気功が作る世界は、まさに魔術的でシャーマニックな強力さがある。

私のアストラル体も、スピリットも、深く滋養されて、新たなフェーズへと歩を進める準備が

整ったように思う。私もさらに練習を重ねて、老師のチェクを経て、早くみなさんにシェア

できるようがんばります!

Hawaiian Soul Sisters ♡

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