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BIPS朝活瞑想クラブ


BIPSの合宿で、ある日誰が言い出したのかは定かじゃないが

「瞑想したい!」

という声が上がって、ダイナミック瞑想が始まった。

トレーナー達も、ボディサイコセラピーとダイナミック瞑想は相性が

良いことを知っていて、快くそのスペースを確保してくれた。

BIPSの合宿は年間にするとだいたい10日〜12日くらいになるのだろうか。

それから3年の間、参加者が増えたり減ったりしながらも、合宿中毎朝ずっと

続いてきた自主練みたいなもので、参加が強制されることは絶対にない、と

いっておかなければならない。

最後の一年は、私ともう一人のサニヤシン、ムクティ、そして

スクールカウンセラーのともちゃんの3人で場を温めていた。

こんなにきつい瞑想を淡々と続けて行こうなんてけったいな人が

サニヤシン以外にもいるってことがとても嬉しい。(笑)

雨が降ろうが槍が降ろうが、ムクティは私に

「明日の朝は何時から始めるの?」

と聞いてくれたから、続けてこられた。

ダイナミック瞑想は、先輩サニヤシンがさすがの表現をしている

「身体と心と魂に直接働きかける、この強烈なテクニックは

99パーセントの現代人に適しており内側の科学に基づいた方便であり

ほとんどのタイプの人が、その人の中核に放り込まれ

目覚めの一瞥の光を体験してしまい、ある憧れとともに

その道に強い磁力を感じてしまう、反則技ギリギリの

ある意味においては恐ろしい瞑想なのだ。」

私も昔は、なんとかこの瞑想を逃れようともがいてきたが、

結局ダイナミック瞑想の中に取り込まれたうちの一人なのだ。

座ってする瞑想は、ダイナミック瞑想の後じゃないと無理だ。

ダイナミックはすべての瞑想のはじめに必ずやるべき瞑想で、

まずは自分のうるさくて狡猾なマインドを、反則技をかけて

黙らせるwという。

BIPS朝活瞑想クラブの仲間たちの、素晴らしい変容ぶりを見せてもらった。

生きるスタンスのみならず、健康の状態や、姿かたちまでもが大きく変容していて、

身長が伸びたり、ずっと抱えていた腰痛の劇的な改善とか

物理的次元での変化変容も大きくて、本当にダイナミック瞑想はすごすぎる。

彼女達がそうだってことは、私もそうなんだろうか?

自分のことはわからないけど、これは鏡なんだから、きっとそうだと思っとこう。

私たちは、お互いを尊敬しあい、誇りに思い、深い信頼の絆を結んだと思う。

特別な打ち明け話をしなくても、そこに現れるのは、その人の

純粋な魂のエッセンスで、それを感じられたら、お互いの違いだとか、

つまらない性格上の防衛なんて、小さすぎてありんこの鼻くそくらいだw

私がリードしている女神のグループでも、宿泊の場合

ダイナミック瞑想は当然付いてくる。

「女性性でしょ?なんでダイナミック瞑想なんてきついことやるの?」

とか、「ダイナミックやるなら行きたくない。」と人々に言わしめる

元凶の一つなんだけど、女性性とか男性性という前に、私たちは

一人の人間として、精神的にも霊的にも、成熟していかないといけないって

ことなんだと思っているので。

女性性は、白砂糖で包まれたふわふわしたドルチェじゃないんだもの。

そして、瞑想とともに歩いてこられたBIPSのボディサイコセラピーの学びは、

私にとって本当に貴重で、人生の深い癒しと統合の時間になった。

瞑想のない心理学だったら、私は4年も続かなかったかもしれない。

たくさんのことが起こって、たくさんのことを学んで

素晴らしい友達がたくさんできた。

ありがとう

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