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執筆者の写真Deva Tarika

アガペーとエロスと愛と性教育 Part1


ブログ、だいぶ長いことお留守にしてしまいました。

昨日発信したメルマガで、夏至は昼と夜が等分だなどと、戯言を宣ってしまい、 さっそくの通報を受けて青くなってますが、昼が一番長いんでしたw なぜか、どうしても等分だと思いたい私らしく、前にも同じ間違いをしたような気もします。

昔、会社勤めしていた頃、3時の休憩で….

後輩 「やらとのどら焼きが食べたいんですよ〜!デパ地下行きましょうよ〜」 私  「いいよ〜、どの辺にあったっけ?」

   (それはあの店か?それとも新しいのができたのか?) 後輩 「ほら、あそこですよ!やらと!」 私  「あれは とらや だろうよwwwww」 後輩 「あれ〜!やらとかと思ったら、とらやなんですね〜www」

なんていう天然なやりとりが思い起こされるw

彼女を全然笑えない。アホさ加減はおんなじような感じだな。 こんなふうに、たまに自分で自分の鼻をへし折るようなことをやらかしてますが、 (一方的希望では)読者の方が笑っといてくださったらありがたい。 あれは後から修正ができないところがけっこう痛いです。

 

で、昨日のメルマガですが、書ききれなかった分をブログに移しておこうと思います。 日本の性教育に「ない」ものは、「愛」なんだと思うんです。 それは世界共通の悩みの種なのかもしれません。

前出の加奈子先生のシェアで、「ハーバード流最先端性教育」の記事が、同時に シェアされていました。ハーバード流には3か条というのがあって

・今まで主流と思われていた「禁欲」教育はもう古い ・子供は親から「性」について教わりたいと思っていたことが判明 ・一番大切なことは「性」だけでなく「恋愛」の本質を教えること

だそうですが、親から「性」を教わるのは、よっぽど親が愛について、性について、

意識的に学んで成熟しないと難しいかもしれないけど、その分親も真剣に取り組む

ためのいい機会とはなるのかもしれません。

親の世代だって、ちゃんとした性教育なんか受けていないはずですからね。

そして、核家族化した現代は「となりのお姉ちゃん(またはお兄ちゃん)力」 おばちゃんやおじちゃんでもいいんですが、要するに他力の援助が、 投げ込まれた「性と愛への理解」という小石の波紋を美しく外側へと広げるための、 助けになると思います。

ちょうど思春期の頃というのは、誰でも覚えがあるかと思いますが、 「親と先生の言うことだけは聞かない」ホルモンが発動している時期です。 だから学校に丸投げするよりも、他力を使うのがずっと効果的じゃないかと思います。 (この無気力時代の今では、そんな表立った反抗すらも珍しいんでしょうか) 親だって、自分たちのプロセスがあるのだから、深めるための時間も必要だし、 全部自分たちで背負わなくたっていいんじゃないかと、私は思います。

性教育は、親と子の間のことでもありますが、社会全体の問題です。

女神の集い・Trilogyでは、その辺もとても大事に思っていて、子連れ参加を支援しています。 お母さんがセクシャルエネルギーをプラクティスしている、まさにその場現で 「自然とセクシャルエネルギーに触れる」機会を作ってみようという目的です。 子供達とお母さんは、同じ場にいるわけじゃないけど、自然と伝わるものがあると思うからです。

西洋ではたいていの人は「愛について」を、哲学としても、聖書からも学ぶ機会があります。

私はクリスチャンではないので、OSHOの言葉から雷に打たれたような気づきをもらって いるわけですが、東洋のグルが話す「愛について」の言葉は、とても自然に私に

染み込んできて、今の私があります。

Part2 へ続く

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